岡山に住むなら、一戸建て・マンション、どちらがおすすめ?
一戸建てもマンションも、どちらもメリット・デメリットがありますので、しっかりと踏まえたうえで物件探しをすると良いでしょう。
優良な中古一戸建てを探すコツ
- 不動産ポータルサイトをチェックして相場観をつかむこと
- 不動産会社に直接足を運び相談をすること
- 気になる物件は必ず内見に行き確認すること
- 譲れない条件はしっかりと決めておくこと
- リフォーム費用を踏まえたうえで予算を決めておくこと
- 住宅ローン控除が受けられるかどうかチェックしておくこと
- 築年数をしっかりとチェックしておくこと
- 不動産会社に行って独自情報を聞いておくこと
- 内見に行くときは必ず予約を入れること
- 物件だけではなく周囲の環境も情報を集めておくこと
道路事情も把握

岡山での中古一戸建てでは、外観や内装でなく、ライフラインを見ておきましょう。道路は将来の建て替えなどに大きく影響をしますから、種類と幅員などをよく確認しなければなりません。基本的に、建築基準法では、幅4m以上の道路に2m以上接していないと、建物が建てられません。
管までしっかり確認

岡山の中古一戸建てを取得するということは、根本的にその土地(地域)に腰を据える可能性が大きいでしょう。水道管は、将来の取り替えで思わぬ費用がかかることもあります。確認ポイントは、二世帯住宅では25mm管が常識です。中古であるなら、13mm管のまま購入してしまうことも無きにしもあらず、将来、より太い管に入れ替える必要もあるのが特徴で、その費用もバカになりません。前面道路に埋まっている本管から引き直すので、少なくとも50万円はかかります。
意外に見落としがち

中古一戸建てを選ぶにしても、ガスでは利用契約内容、電気では電柱の位置が大事になります。最近では、プロパンガスが減りつつありますが、購入を検討する中古一戸建てがプロパンなら、特約を結んだまま売買されている可能性があります。今、岡山では都市ガスに切り替わっているため、入れ替え契約を破棄するとなれば、ペナルティを支払うことになりかねません。また、住んでから電柱の位置を改めて考えることもあります。それが将来の建て替えでの邪魔になる可能性ですから、事前にチェックしましょう。もちろん、移動は可能です。